プロフィール
ひとしの牛寿司
横浜生まれ・沖縄育ちの、俗にいう「しまないちゃー」。
生後間もなく両親に連れられ沖縄へ移住。都会の生活に憧れ、一旦は上京したものの結婚を機に帰郷。沖縄本島を飛び越え、現在は石垣島に生活の拠点を移している。移住して約4年、成長期をとっくに終えたはずの身体に大きな異変が見られる。たった4年で20kgも体重が増加するという、中学生ばりの急激な第二の成長期を迎えているのだ。ただ何故だか身長の成長は一向に見られない。人類の進化の不思議を切に感じている今日この頃である。
言葉にはしないものの、「これじゃ結婚詐欺よ!」と少なからず思っているはずの嫁さんにはもちろん頭が上がらない。追い討ちをかけるが如く、3歳になった可愛い息子も最近ちょっと反抗気味だ。
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2006年12月16日

遂にここまで・・・。

ご無沙汰をしておりました。
この1週間、目の回るような忙しさでろくに更新もせずに申し訳ありませんでした。

本日、ついについに、「てぃんがーら」がリニューアルオープン致しました。わーい、やったー、パチパチパチパチ・・ピカピカ

工事にトラブルが続出し本日オープンも危ぶまれましたが、何とかここまでこぎつけられました。
なんか・・・いろいろお話したいことがいっぱいあるんですが・・・上手く伝えられそうにありません。本当に感激しています。うわーん

台風13号の被害から丁度3ヶ月。たくさんの人から激励を受け、この日を迎えることが出来ました。あまりにもひどい被害だった為、撤退を真剣に考えたこともありました。でも、再興を望む声に後押しされ、「もう一度頑張ってみよう」と決意しました。今、その決断は正しかったと胸を張って言えます。それだけ素晴らしいお店が出来上がりました。てぃんがーらファンが一人でもいる限り、私はこれからも頑張り続けていこうと思います。

このブログは本日で一旦、中締めとさせていただきたいと思います。また何かありましたらブログの中でご報告させていただこうと思います。
短い間でしたが、ご拝読いただき本当に有難うございました。お店にも是非遊びにいらして下さい。皆様に会える日を楽しみにしています。それでは。
  

Posted by ひとしの牛寿司 at 18:20Comments(4)TrackBack(0)

2006年12月15日

追い込み

現在、明日のオープンに向けて急ピッチで準備中。
詳しくはまた明日にでもご報告します!!  

Posted by ひとしの牛寿司 at 11:55Comments(0)TrackBack(0)

2006年12月11日

只今改装中②

オープンまであと5日。改装もラストスパートを迎えています。予定では明日引渡し。でも・・・見る限りとても明日までに終わりそうな気配がしない・・・。電気配線のトラブル・什器のトラブル・せっかく張り替えた床が傷だらけになるトラブル。本日、職人さん達は徹夜になりそうです・・・。



  

Posted by ひとしの牛寿司 at 20:00Comments(0)TrackBack(0)

2006年12月10日

余談

オープンを間近に控え、改装作業がピークを迎えているところですが、ここでちょっと余談。(そんな暇あるのかよという突っ込みは無しで・・・。)

私のペンネームにもなっている「ひとしの牛寿司」。想像に容易いと思いますが、食べ物です。
石垣島に「ひとし」という有名な居酒屋さんがあります。そこの看板メニューともいえるメニューで、私の大・大・大・大好物。この世で最後の食べたい物は?と聞かれたら、私は迷わずコレを選びます。
地元石垣牛のロース肉(恐らく)をバーナーで軽く炙り、特性タレ(お寿司でいうツメってやつですか)で味付けされた一品。もぅ、最高ですぅラブ
最近は塩ダレも登場しましたが、やっぱりこっち(ツメ)のほうが美味。あぁ・・、考えただけでもよだれが・・・。

こちらのお店のつまみは、どれも美味いと地元でも大評判。しかもお手頃。本マグロの握り寿司(以外や以外、石垣島近海は実はマグロの良漁場なんですよ!)なんて、大とろ2貫・中とろ2貫・鉄火巻もついて1,200円!!石垣の海水だと水温が高いから味がのってないのでは?なんて思われるかもしれませんが、とんでもない!!トロットロですよ。本土の有名寿司店にも劣らない品質。東京から親戚や友人が来たときには必ず連れて行くお店ですが、皆んな感激して帰っていきます。この店目当てにまた石垣島に来た輩もいましたし。以前は予約無しで入れることもあったのですが、今ではまず無理。必ず3日前ぐらいまでには予約しといたほうがいいです。特に今は忘年会シーズンですしね!

石垣島にお越しの際は、是非立ち寄ってみてください。(もちろん、「てぃんがーら」もね。)  

Posted by ひとしの牛寿司 at 12:55Comments(0)TrackBack(0)

2006年12月08日

只今改装中①

那覇から帰ったその足でお店に行くと、本格的な改装が始まっていました。

床面はすでに張り替えられており、壁紙を貼り付けている最中。まだ始まったばかりでしたが、それでもだいぶシャープで明るい印象を受けました。

以前の店舗は、木の素朴さや色調を活かした柔らかなイメージ。今回は思い切ってイタリアン調のモダンなスタイルに変更します。石垣島ではあまり見かけない店舗になるはずです。

オープンまでもうちょっと待っててくださいね!
(写真は、ホテル中庭から店舗の外窓を移したものです。台風で割れてしまったあの窓です・・。)  

Posted by ひとしの牛寿司 at 19:28Comments(0)TrackBack(0)

2006年12月02日

仕事?遊び?

保険のことは依然解決せず。
しかし、OPENの日を遅らせるわけにはいきません。保険会社との話し合いを続けながら(長期戦も覚悟)、準備も進めていかなければ・・・。

ということで、再度那覇へ渡りました。今回は新商品の仕入れが目的。男性スタッフ2名も同行し、3日間沖縄本島を駆け回りました。

何点か面白い商品を見つけ、どうやら無事取扱いもできそうです。

スタッフの一人がまだ「美ら海水族館」を見たことが無いというので、視察?を兼ねて訪れました。
いい年しているのに、めちゃくちゃ感動し奇声をあげていたので他人のフリをして館内を回りました。

ところで、美ら海水族館では巨大水槽を上から見ることが出来るツアーがあるのですが、ご存知ですか?一日数回、1回につき15名限定の超人気ツアーで、通常なら催行の数時間前から待ってないと参加できない程人気なのですが、その日に限って、何と催行15分前になっても「受付可能」の文字が。今まで何回も訪れたものの、一度も参加できたことがなかったので、反射的に

「御願いします!」

と手を挙げていました。
私ともう一人は受付窓口にいたのですが、”初ちゅら”のスタッフは遥か後方、感激のあまり牛歩戦術なみの遅さで進んでいたため見当たりません。

「全員お揃いになってからお申し込み下さい」

と館員の非情なお言葉。
既に私たちの後ろには別の客が並んでいます。しかも家族連れ(5名)・・・。

「まずい」と思いながらも、こればっかりは譲れないと、年甲斐もなく

「こら、早く来んかい!」

と、豆粒なみに見え始めたそのスタッフを大声で呼びつけました。

後ろに並んでいた子供達は、ビックリして半べそ状態。

「許せ。君達には次のチャンスがある。」と、わけのわからない理屈を心に思い浮かべ、走ってくるスタッフを指差し、「あいつです。ちょっと方向音痴なもので・・」と、困惑する館員から番号札を受け取りました。

お蔭様で20分のツアーを堪能できました。足元の透明版の下を悠々と泳ぎ抜けるジンベイザメとマンタ。感動的だったなぁ。

「すげぇ、すげぇ」

と一番声を荒げていたのは、何を隠そう自分でした・・・。
そうそう、自分の後ろにいたご家族も無事参加されていましたよ。良かった良かった!?  

Posted by ひとしの牛寿司 at 19:23Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月23日

それっていいの?

ちょっとご無沙汰していました。実は総支配人から有難いお言葉を頂戴してハイテンションになっていたのも束の間、信じられない(悪い意味で)連絡が入り、その対応に追われていました。

おっと、そうでした。
詳しい話をする前に、お店のリニューアルオープン日が正式に決定したのでお知らせします。
12月16日(土)の予定です。
石垣島にお住まいの皆さん・その時期に石垣島を訪れる予定の方、是非覗いてくださいね。
宜しく御願い致します。

さて、どのような連絡だったかというと・・・当てにしていた保険会社から支払われる保険金(商品の分)が、掛け金の20%程度にしかならないという悪夢の通達。
「そんな馬鹿な話はない!」と怒り心頭で猛講義。しかし相手も譲りません。

保険会社の言い分はこうです。
「仕入で買い取った商品は所有物として認めるが、作家さんなどから預かっている商品(いわゆる委託品)はそちらの所有物として認めない。保険は所有物の分のみ適用される。それは約款で決まっている。」

一見モットもらしいことを言っているように聞こえるかもしれません。でも、我々の主張としてはこうです。

①まず、保険に加入する時点で、保険会社よりその種の説明が一切なかった。

②確認すると確かに約款にはそのような規定はあるが(ものすごく細かい字で書かれた小さな冊子)、保険加入した後でその書類が送られて来ている。(つまり契約後の説明。契約前には案内が無く、ある意味詐欺まがい?)

③委託品に対してかけられる保険はあるのか?⇒「ありません。」との回答。

④委託販売という形態が現在の主流であるという認識が保険会社にそもそもあったか?自分達の商品(保険)を保険会社自体が本当に理解していたか?

⑤これまで短期の展示会を何度も開催し、その都度それに見合う保険を掛けたいと申し出た時に、今回と同じ保険をその都度勧められた。そして保険会社は保険金を受け取った。展示会は「委託品」販売の最たる行事。

⑥委託品といえども、業者と自分達の間では、商品が納品された(納品書を受け取った)時点で所有権が業者から自分達に移る旨の契約を交わしている。

⑦我々は保険会社に必要な情報を可能な限りわかり易く正確に書面にして伝えたのに、それが仇となった?委託品という情報を伝えなければ保険金が支払われた?正直者が馬鹿を見た?

⑧保険に加入して約5年。査定が20%であれば、5年間掛け続けてきた80%を我々は多く保険料を支払い続けていることになる。その保険金の過剰摂取に対する保険会社の責任は?


などなど、伝えきれないほど矛盾点が出てきます。その説明を求めても、保険会社は言葉を濁すだけで説明は一切ありません。自分達の非は無いの一点張りです。挙句の果てには、「査定は査定。営業は営業です。」との発言。あきれて物も言えません。

商品が高額になればなるほど、委託品となる傾向があります。
私達は、「保険金が支払われないから、賠償しません」なんて口が裂けても業者さんにはいえません。狭い島ですから、信用問題になり、お店の存続に関わってくるのです。

「おきなわとあなたと●●火災(保険会社名)」なんてキャッチフレーズ作っているD火災さん!一体どういうおつもりなのでしょうか?おおきな自社ビルを那覇の一等地に建てるなんて、よっぽど儲かってるんでしょうね?困っている人の為の保険ではないのですか???

まだまだ解決には時間がかかりそうです。

みなさん、何かいい知恵はありませんでしょうか・・・・・???ぐすん  

Posted by ひとしの牛寿司 at 15:50Comments(2)TrackBack(0)

2006年11月14日

嬉しい誤算

先日、ホテルの総支配人に店舗再出発のご挨拶を兼ねてお逢いした時のこと。
店舗の床面についての話題がでました。

ブログでもお伝えしましたが、店舗床面は先日張替えを終えたばかり。しかし、そこにはちょっとした問題がありました。詳しくお話をしていませんでしたが、床面を新しく張り替えた部分というのは、実はお店の半分だけだったのです。

何故そうなったかというと、『ガラス及び床面の張替えについてはホテル側が修復する』、という前提があったものの、ホテル側はあくまでも『修復』をするだけであって、『被害を受けていない(目立った損害が無い)部分については関与しない』という見解があったからです。つまり、『ガラスも割れた分だけ・床面も被害が大きかった部分だけ直しましょう』ということです。その結果、被害の大きかった半面だけが張り替えられ、残り半面は前のままという状態になってしまったのです。

せめて前の床材と同じもので張り替えて欲しかったのですが、残念かな、張り替えられた床材は、模様は同じでも色が全く違うものでした。見事に床が2層に分かれてしまったのです。何故張り替えの途中で気が付かなかったか。実は打ち合わせの為、1週間ほど留守をしていた間に新しい床材が搬入され、私がチェックする間もなく張り替えられていたのです。

前置きが長くなってしまいましたが、その話題が話し合いの中で出たのです。こちらからお伺いを立てるべき話題でしたが、なんと、総支配人自らが開口一番「あれは、まずいですよね」との御言葉。これなら話が早い!


自分:「残り半面も張り替えていただけますか?」

総支配人:「そうしましょう」

自分:(駄目もとで)「新しいデザインに合う床材で再度、総張替えしていただく事も可能でしょうか?」

総支配人:「この際です。ご相談に乗りましょう」


何と!!!! 
事実上、OKをいただいたのです!

総支配人、話がわかるぅ~ハート

総支配人に恥をかかせないような、立派なお店にしなければ!!
ますますテンションが上がってきました~!!  

Posted by ひとしの牛寿司 at 12:49Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月13日

大枠決定

細かい修正点を除き、デザインの大枠がほぼ決定しました。詳しくお見せすることはできませんが、デザイナーには模型も製作していただきました。予算の関係上、多少の変更は生じてくると思いますが、ほぼ納得のデザイン・構成となりそうです。

自分がデザイナーに伝えたのは、大きくは3点のみ。①(暗い印象を与えない程度で)木目調の柄を用いて欲しい。②アイキャッチ&シンボルとなるものを取り入れて欲しい。③彫金の出来る工作スペースを作って欲しい。・・・でした。
何度も打ち合わせを行い、結果、①については、『基調を白とし、ポイントで木目柄を使う』。②については、『ビーチグラスを使った巨大なオブジェを作る』。③については、『お客様にも見えるガラス張りの作業場を作る』・・・という方法で対応することに決定しました。

いままでには無かったような、素敵なお店が出来そうです。完成が本当に楽しみになってきました。
あとは予算の問題だけ・・・・。これが一番の難関なんですよねぇ・・・。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 14:44Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月11日

涙が出ます・・・。

「あっ」という間に被害から2ヶ月が経とうとしています。

この2ヶ月間、人情とか人の温かさ・心遣いの有難さというものをこれほどしみじみと感じた経験はありません。営業が出来ない訳ですから業者さんへのお支払いも必然的に滞ってしまいます。全ての業者さんへ誤りのご連絡をさせていただきましたが、殆どの業者さんが逆にこちらの心配をしてくださり「いつでもいいから」と温かい対応をしてくださいました。

業者さんだけではありません。
個人の方からもたくさんの励ましのお言葉、お見舞いを頂戴しました。東京の姉夫婦をはじめ、宜野湾の賀川様、名古屋の大城様、東京の林夫妻など、親族・友人・お客様の枠を越えて本当にいろいろな方々から心温まるお言葉・お見舞いをいただきました。

励ましのお言葉・お見舞いをいただきました業者様や皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。本当に、本当に、有難うございます。一日も早く復興できることが皆様への恩返しと思い、これからも一生懸命頑張ってまいります。

新生「てぃんがーら」を是非楽しみにしていてください。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 11:49Comments(0)TrackBack(0)

2006年11月05日

那覇へ


店舗構成・デザイン打ち合わせの為、那覇へ。
那覇への出張はたいてい飛行機を利用するのですが、今回は訳あってフェリーを利用することにしました。賞味14時間の長旅です。乗り物酔いし易い体質なので不安がありましたが・・・・・

見事に酔ってしまいました・・・・・。うわーん

二日酔いを更にひどくしたような頭痛と胸焼け。
那覇新港に到着して丸一日たってもまだ直りません。
これじゃ、帰りも思いやられる・・・・・。
  

Posted by ひとしの牛寿司 at 11:08Comments(0)TrackBack(0)

2006年10月28日

補修作業

ガラスが無事はめ込まれ片付けも一段落したので、次は店舗の補修作業に取り掛かります。地元の業者さんにお手伝いしていただきました。

まずは床面の剥ぎ取りから。
もとはジムだったお店の床は、フローリングの下に足腰の衝撃を弱めるための緩衝材(クッション)が敷き詰められていました。そのクッションが雨水を大量に含んだため、床表面が膨張し凸凹になってしまっています。その剥ぎ取り作業に非常に苦労されているようでした。
クッションは強力な糊でコンクリートに貼付けられていたようです。雑にやるとクッションとともに下のコンクリートも深く削られてしまうようで、小さなヘラで地道に一生懸命こすってらっしゃいました。皆さんの休憩中にヘラを拝借して自分も試しにちょっとだけやってみましたが、かなりの力を入れないと綺麗に剥ぎ取れません。腕だけではなく腰にも相当な負担がかかりそうです。事実、皆さん、かなり腰をやられて辛そうでした。男性4人+女性1人、総がかりで作業を行なってもらいましたが、プロの方々でも剥ぎ取り作業だけで丸々一週間かかっていました。

天井補修。
こちらも塩水で変色、或いは破損している箇所があります。破損箇所は切り抜き、真新しい板をはめこんでいきます。全ての破損箇所を修復し終えたのち、全塗装。真っ白いピカピカの天井に生まれ変わりました。下から長いローラーで一生懸命塗装してくれた職人さん、眉毛や髪の毛が真っ白になってしまいました。お茶目なおじさんだったなぁ。おっちゃん、どうもありがとう。ニコニコ

ディスプレイ壁の取り壊し。
「どうせ全修復なら」と、以前とはまた違った色調・レイアウトにしようと思い、思い切って無事だったディスプレイ壁も取り壊してもらいました。
ちょっともったいない気もしましたが、やってみて良かった。というのも、中の軽量鉄骨に一部サビがあったからです。壊してみないと解からない事実でした。もしそのままにしていたら間違いなく後日、サビが表に浮き出てきたでしょう。お店を作り変えた後にそうなったら大変ですものね。

床面の張替え
緩衝材がきれいにとり覗かれたコンクリートの上に、さらに凸凹を平らにするため薄くコンクリート(正式にはコンクリートみたいなもの)を流し込んでいきます。なんか勝手に水平になってくれる特殊な材料らしく、監督官がしきりに『すげぇな、すげぇな』と感心してました。本人も初めて使う新しい材料なんですって。なんかちょっと可笑しかったです。1日で完全に固まり(これもすごいことらしいですよ)、その上に床を貼っていきます。すごく綺麗な床に生まれ変わりました。

さあ、とりあえず補修作業も完了しました。次はいよいよ新しい店舗デザインを決める作業に入ります。

ところで、土木工員の方々ってたいてい無愛想じゃありません?言葉も乱暴ですし。今回の職人さん達も殆どがそういう方ばかりでした。でも1週間もすると徐々に打ち溶け合っていき、ジュースをご馳走してくれたり、お礼に御菓子を差し入れしたりする仲になりました。仲良しになるとすごくいろいろ親切にしてくださいました。実はとても心の優しい方達だったんですね。見かけで判断していた自分が情けない・・・。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 16:13Comments(0)TrackBack(0)

2006年10月26日

片付け開始

無事ブレーカーを落すことに成功。

さて、いつまでも嘆いてばかりでは仕方ありません。片付けを始めなければ。
ものすごい量です。先のことを考えると気が遠くなるので、とにかく目の前にあるものから順番に片付けていこう。

午後になって事情を聞きつけたスタッフ達が次々とお店にやって来ました。当人達も家財や自宅など被害を受けているのに、お店の手伝いに駆けつけてくれたのです。当時は目の前のことで頭が一杯だった自分は彼らの事情を考える余裕すらなかったのですが、今思うと本当に有難く、その時気使いの出来なかった自分自身に対して腹立たしくもあり恥ずかしさを覚えます。皆んな、本当に有難う。

スタッフ総出で黙々と片付けを続けます。ガラス窓には鋭く尖った破片がまだ残った状態です。外壁や窓ガラスなどのいわゆるお店の『箱』の部分はいつ修復されるか見当もつきません。ホテルだけ見ても破損箇所が他にも無数に存在します。島全体となると・・・・。とにかく順番を待つ意外にありません。窓ガラスが全て元通りになったのは台風から2週間がすぎた9月30日のことでした。

自分達が大事にしていた商品。それを処分するのはやはり胸が痛みます。少しでも生き残っている商品があればと片付けながら必死に探したものの、9割近い商品が何かしらの被害を受けていました。形が残っていても、例えば陶器や琉球ガラスなどは細かい傷がついていたり、貴金属にはサビが浮き出ていました。洗えば大丈夫のように見えた染物類も、よく見ると繊維の隙間に細かいガラス片が入り込んでいたり、部分的に色落ちが見られたりしました。残念ながらこれでは売り物になりません。

商品や什器の片付けが一通り終わったのは、10月に入ってからでした。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 15:58Comments(0)TrackBack(1)

2006年10月23日

一夜明けて

悪夢の電話の後、すぐにでもお店に向かおうとしましたが、止まない暴風で
ドアを開けることすらままなりません。ノブに手をかけた瞬間、「開けたらドアごととばされる・・・」と直感しました。とにかく風が止むまで待つしかありませんでした。
午前11時30分頃、少し風が収まった隙に外出。
お店へ向かう道中には衝撃的な光景が広がっていました。無数に転がる軽自動車やプレハブ小屋、根っこからなぎ倒された大木や電柱、工事現場の足場は傾き、今にも鉄柱が道路へ落ちてきそうです。

お店は更に見るも無残な状態でした。




呆然としました。

ガラス面6面のうち、4面が大破。18時間にも亘る暴風雨に吹きさらされた影響で、
商品・什器・壁・床・天井・柱・電化製品などの、形有る、ありとあらゆる物が破損・変形しています。全壊です。言葉も出てきません。立ち尽くすばかりです。
同行した嫁は泣き崩れてしまいました。訳もわからずはしゃぐ子供の無邪気な笑顔がさらに悲しさを助長します。

この状況の中、どこからか噂を聞きつけた宿泊客が、無残な店舗の姿を次々と写真に収めていきます。狼狽する私たちの真横で。

「ひでぇ、全滅じゃん・・」「うぇ、サイアク~」

一つ一つの言葉が心に突き刺さります。
でもあくまでもホテルにしてみればお客様。テナント業者と云えども私達は耐え偲ぶしかありません。

床はガラスや商品、飛んできた瓦の破片で足の踏み場がありません。水溜りも出来ています。停電状態が続いていましたが、もし通電したら感電する危険もありました。ショートすることで火災などの二次災害の危険もあります。
まずはブレーカーを落す必要があります。

床のガラスに気をつけながら、水溜りを踏まないように一歩一歩店内を進みます。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 15:39Comments(0)TrackBack(0)

2006年10月22日

台風13号襲来

もう1ヶ月以上も前の話になるのかぁ・・・。

忘れもしない9月16日の午前7時。珍しい時間に携帯が鳴ったのです。画面にはよく知っているホテルの宿泊部長さんの名前が表示されています。
嫌な予感がしました。というのも、前日の夜から石垣島は台風13号の暴風域に入っていたからです。

「しまないちゃー」といえども沖縄居住暦も長く、台風には慣れっこのつもりでした。台風の怖さも良く知っていたつもりです。でも、今回の台風の強さは尋常ではありませんでした。鉄筋コンクリート造りのアパート(住居)がまるで地震のごとく揺れているのです。

怖くて一睡も出来ませんでした。こんな経験初めてでした。

私は、石垣島のホテルで、セレクトショップを開かせていただいています。まあ、平たく言えば「お土産屋さん」です。暴風域に入った当日も夜10:30頃までお店にいました。危険なのでホテルに泊まろうかとも思ったのですが、台風に慣れていない東京出身の嫁と幼い息子が心配なので帰宅しました。その時も確かに風は強かったです。細心の注意と備えをしなければ命を落しかねない強さです。でも、まだいつもの良く知っている台風の強さでした。恐怖を感じるようになったのは夜中2時頃でした。帰宅時にピークと思っていた暴風・暴雨が、一向に止まないばかりか、強さが更に増してきたのです。




お店は大丈夫だろうか・・・。




一抹の不安がよぎりました。
というのも、お店の外側が壁ではなく、全面ガラス張りになっているからです。もちろん、台風を想定して特注のガラスをはめ込んでいます。これまで何十回もの台風を経験して、それでもビクともしなかった厚さ20mmもある強固なガラスです。


でも今回ばかりは違う・・・。この狂ったような暴風雨にも果たして耐えてくれているだろうか・・・。


恐る恐る電話に出ました。


私:「もしもし、おはようございます・・。」


部長:「おい!てぃんがーら(お店の名前)の窓ガラスがやられてるぞ!!」

    「とりあえず○×△?◆&#%*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


頭の中が真っ白になり、最後まで聞き取れませんでした・・・・。  

Posted by ひとしの牛寿司 at 15:18Comments(0)TrackBack(0)